パンジーの種まきを今年も暑い8月にやりました

性懲りもなくやってしまいました。

この暑い時期にパンジーの種まきをです。

種まきの方法その1

いつものようにやってます。

まず発泡スチロールの容器を用意します。もう何年使っているのだろう?というものです。

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そこに温度調節のためにタオルを巻いた保冷材を入れます。冷えすぎるのと、すぐに保冷剤が溶けるのを防ぐためにタオルは必須です。保冷剤はケーキを買ったときについてくるものです。大きさがちょうどいいです。タオルの厚さ、保冷材の大きさで温度を調節してください。タオルをたくさん巻くと温度はあまり下がりませんが、保冷材はよくもちます。中のスペースに余裕があれば温度計をいれておきましょう。

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タオルを巻いた保冷材を入れたところです。タオル、というより使い古した雑巾ですが。見えているのはムーミンのキャラクターものなのですが、これは名前はなんというのでしょうか?

今回は豆腐の空容器を使います。そこに土を入れて、種をまきます。そして蓋をして完了です。

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今回は小さめの豆腐の入れ物です。大きさがぴったりでした。

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1~2週間待てば発根して芽が出てきます。

去年はどうだったか

結局去年は思ったよりも芽が出ませんでした。私的に忙しかったのもあるのですが、やはりそのせいで温度調整がうまくいかなかったからでしょう。できたら温度計を入れておいて、こまめに温度をみてください。

私は気が付けば保冷剤が溶け切っていたり、逆に冷えすぎていたりで、これがうまくいかなかった理由だと思っています。

そんなわけで、このやり方で、発芽率が一番よかったのは、最初にこの方法でしたときだったのではないかと思います。

だって、ことあるごとに蓋を開けて、温度や保冷材の状態をチェックしていましたから。気になって気になって仕方なかったのです。

でもだんだんと去年もいけたから今年も大丈夫~みたいに気が緩んできていますね~。気を付けないといけませんね。

そして発芽より、そのあとの方がけっこうむつかしかったりします。

発泡スチロールの箱の外に出したらまだまだ暑いです。だからといって、日にも当てないといけないし、、、、。

なので暑い日は日陰と日向を発芽したものをもってうろうろしてたりします。

種まきの方法その2

こちらは今回初めて試してみます。ティッシュに種を撒いて、発根を確認してから土に植え替えようという方法です。

ティッシュを入れ物にいれて水を入れて~。

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爪楊枝を用意します。

爪楊枝は普通に土に撒く時でも使っています。細かい種を一粒ずつ撒くときに便利です。

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爪楊枝の先を濡らして、種をちょん、とつけると一粒だけ先にくっつくので、、、。時々2、3粒ついてしまいますけどね。ちなみにこれは去年採取した種です。どんなのが咲くかな~。

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間隔をあけてティッシュに置きます。これで完了です。

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さて、置き場所ですが、さっきの発泡スチロールの箱はもう使っているので無理です。豆腐の入れ物の上にのせてもいいのですが、この入れ物が少し大きいのでダメです。

なので今回は冷蔵庫の野菜室に置いてみることにしました。

発芽適温は20℃前後なので少し冷えすぎなのですが、毎日野菜室は開けるし、晩御飯の用意の時だけ少し外に出したり入れたりしてみてはどうかなと思うのですが、成功するでしょうか?

そしてティッシュに撒いた種は、去年咲いたパンジーから採ったものなのです。うまく芽がでてくれるかな?そしてどんな花が咲くのか?ちょっとわくわくしています。

全部発芽したら植え替えが大変ですね!嬉しいですけど!

その後

両方とも発芽しました。かなりの確率で。80パーセントはいってます。冷蔵庫バージョンは毎日見てなおかつ成長具合がよくわかるから楽しいですよ~。

ただ最近は暑いのでその後ほとんどを枯らせてしまいました。どうも発芽してからもまだまだ暑いのでそれが枯らせる原因の一つかと思うのですが、、、。発芽してからどのように育てるかがいまのところの課題です。