課題のストレートパンツ 採点結果と受講の延長期間について

先日提出した課題が採点、返却されました。

 

課題をこちらから郵送するときに返信用封筒も一緒に同封するのですが、やはり切手をテープで留められていました。やはりはがれやすいのでしょうか。封筒が紙ではなくて、ビニールみたいなのです。これは多分中身の作品を雨などから守るためにあえて紙より丈夫なものにしてあるのでしょう。課題を入れた時にはストレートパンツで膨れ上がっておりましたが、返却時ももちろん膨れてましたよ~。

結果

さて、ドキドキの採点結果は89点でした。よくても90、でもあつかましいよね、80点台だったらうれしいなと思っていたのでとてもうれしいです。原型提出から布で初めての課題なのでどう評価されるのかわからなかっただけにドキドキでした。それに点数をつけてもらうというのは一体何年ぶりなんでしょう?ドキドキかつ新鮮な気持ちでした。

そして提出する前にやり直しをしています。もしやり直ししていなかったらもっと悪いよね、、、。納得いくまでやり直してよかったと思います。しかし、一番シンプルなテキストどおりの形なので失敗するところも少なかったからこれだけ点数をもらえたのかも?いや、あまり深く考えないようにしますね、、、。

やり直しした経緯

どんなところをやり直したかというと、ベルトのところです。少しミシンの縫い目が縫うべきところより中に入ってしまって、ベルトを折り返すときちんと折れなかったんです。なんというか、布地が足りないというか、、、。これってもしかして、縫って見て後でアイロンをかけて足りない分をのばせばちゃんとなるんじゃないかな?とか思って強引に引っ張って縫ってみました。アイロンもかけてみました。が、やはり布はそんなにのびてくれません。のびないように布地を裁断するときに縦横を通しているからまあ、当たり前なのですが、、、。お陰でベルト布と、ベルト布の中のインサイドベルトが、にょろにょろになってしまいました。

もういいや、これで提出しよう、時間もないし、とか思いましたが、やはり納得がいきません。これって、出来上がってもこのパンツ、いやだからはかないよね?履き心地も悪そうだし。そんな履けないようなものを提出するのはどうでしょうか。あまりにも見てくださる先生方に失礼です。しかもこれ、きっと点数低いよってわかっている物を出すなんて、、、。そして期待通り、低い点数が付いて返却されたらいやですよね。あの時なんでやり直して提出しなかったんだろうって思うのも嫌だし。いろいろ考えましたが、とにかく納得するものを出そう!と思ってベルトのところをほどきました。

でもこれ、黒いんだよね、見えにくいんだとか言いながらほどきます。まあここへくるまでに何度もほどいているのでこれくらいなんでもないんですが、、、。結構簡単にほどけました。やはり以前からやり直しには慣れているからなんでしょうか。でもほどくと気分がすっきりしました。今度は慎重に縫ってなんとか納得のいく仕上がりになりました。やりなおしてみて思いました。なんだ、やりなおそうかどうか迷っていたけれど迷っていた時間が無駄だったなあと。とっととほどいてやり直せばよかったんです。そうすればもっと早く出来上がっていたのに。

先生からのコメント

返却された課題と一緒に提出した用紙に、先生の点数と共にコメントも書いてくださっているのですが、それがまたうれしいです。

いや、ほめてくれたから嬉しいとかじゃなくて何と言いますか、先生見てくれてありがとう!という気持ちになります。私だけかもしれませんが、このつたない提出課題を見てくれたことに感謝しまくっています。

例えば、パンツの裾を私は少し引っ張り気味にまつっていたのですが、そこを見て先生が、引っ張り気味にしないようにしましょう、とか書いてくれているのです。もうこんなパンツの裾まで見てくれてありがとうと思ってしまいます。そしてこの個所は、私自身気が付かなかったので、指摘してもらったのはよかったです。まつる、なんていうのは小学校のころから家庭科の実習で布の端をまつったりともう何回もしていたので、私自身軽く考えていました。なのでこの個所は自分としては、いわゆるうまくできたと思っていたのです。それを今回初めて指摘してもらい、気付くことができました。うーむ、確かに引っ張り気味だな、、、。ここって目立ちますよね、裾のところでつんつんしていたら、、、。しつこいですが、せんせいありがとう!です。

通信教育をやってて思うこと

今回2度目の課題を提出したのですが、(最初は原型の製図)、通信教育をやる前は、こんなに先生に診てもらえるのがありがたいことだとは思いませんでした。口でい言うのではなく、文字で書いてくれているからかもしれませんが、一言一言が重みを増しているような気がします。

大げさかもしれませんが、義務教育で先制が教えてくれる、とか、塾で先生が教えてくれるとかも今思えばありがたいことです。子どもの頃は当たり前のように思っていました。なんて罰当たりな子どもだったんだろう、、、。今までこんな私を教えてくれた、たくさんの先生に感謝しつつ、これからの課題もやりたいと思います。

 

そんなことを言いつつも、早くも提出課題が遅れまくっている私ですが、通信講座の先生は、なんでこんなに出すのが遅いのよ!とかのコメントはなく、ほんの少しのいいところをみつけてほめてくれてます。これだけでうれしいんだから自分の子どもも、もっとほめてあげればよかったなあと反省しています。子ども達も大きくなりましたが、これからほめてあげよう!まだまだ遅くない!そして私もがんばらないといけないですね~!

受講期間の延長

先日送られてきた文化服装ニュースに受講期間の延長手続きの変更のお知らせがありました。本来は受講期間は1年で、無料でもう1年延長できます。それ以降は有料で延長できるのですが、以前は延長の理由を書いて提出しないといけなかったのです。しかしその必要がなくなったとのことです。2017年4月1日より認可受講期間が終了する1か月前にまだ終了課題を提出していない方全員に事務局より継続振込用紙が送られるようになるそうです。ただし有料延長については3回までです。なので有料延長期間をプラスしたら最大合計、2年(無料)+3年(有料)の合計5年間受講できます。

実は私、すでに延長しています。その時は延長の理由を書いて提出しました。なんか情けなかったですが、今度からは自動的に振込用紙が送られてくるのでそんな情けなさも感じなくて済む?ので少し気がラクです。でも余計にたるんでしまいそうですのでここらでがんばらないといけないですね!