ブルーダディーという種類のペチュニアの種を撒いて咲かせている花がうちにあります。シルバーブルーですじのはいった波打つ花びら、そしてで花が大きい!のが特徴かな。ひょろりとしていて今花がなくて無残な状態になってしまいました。なのでこぼれ種から咲いているものを紹介します。
ただこぼれ種や種まきした物なのでブルーダディーとは言えないです。ブルーダディーは「F1」なのでできた種を撒いても親と一緒の花が咲かないのです。
なのでブルーダディーの子孫と呼ぶことにします。
そもそも他の色のペチュニアも同じ庭で育てているので絶対混ざってないとは言い切れないよね、、、と思っていたらちょっとおもしろいのが咲きました。
まずこれがこぼれ種からのブルーダディーの子孫です。どうもうちのカメラは青色が割と鮮明に出るようで、、、。本物はもう少し落ち着いた色です。一番ブルーダディーに近い形だと思います。
花の切れ込みが強いです。
そしてこちらが(去年から?)ほったらかしていた種まきしたブルーダディーの子孫です。どれだけほったらかしていたかは土の表面のコケの具合でご想像くださいませ。ひょろりとしていてもうだめかなと思っていたら花が咲きました。やはり大きいです。少し丸い感じですね。花が小さいからあんまり波打ってないのかな。
なんだかろくに面倒もみてあげてないのにこんな立派な花を見せてくれるなんて申し訳ないです。
そしてまったく親と一緒っていうのがほとんどなのですが、たまにちょっとだけ違うのがでてきます。
そしてこちらも、、、。大きいです。切れ込みは少なくて丸いかわいい感じの形。青、といいたいですが、実物は少しピンクが入った感じです。これだけ見たら青、なんですが、一番最初のと並べると、、、。
一目瞭然で違いがわかります。色が違いますよね。
微妙な色の違いのを集めて植えてみるのもおもしろいかもしれないですね。青いペチュニアの中ではこの左のが一番花が大きいです。大きいというより、でっかい!です。8センチくらいかな。
このでっかいペチュニアですが、ポット植えにもかかわらず伸びてます。どんなふうかというと
こんな感じに四方八方に伸びて、それぞれに蕾が付いています。今から冬だというのに咲く気満々です。もうついていけません。
去年は外に置きっぱなしで冬越ししたペチュニアですが、今年はどうでしょうか。なんだか調子に乗ってポット植えを増やしてしまいました。うまくいくといいのですが、、、。
ブルーダディーの子孫はどうやら生育旺盛なようでして、ちょっと暖かい日が続いたなと思ったらぐんぐん伸びてくれます。けっこうわかりやすい花?なので育てやすいと思います。おすすめなのですが今どこで販売されているかわからないので紹介できません。
どんどん新しい品種が出るのでもう追いつけません~。
ペチュニア 種 【 F1プリズム サンデーミックス 】 小袋 ( ペチュニアの種 花の種 )
なので筋入りのペチュニアの色がミックスされたのを紹介しておきます。なんとなくブルーダディーっぽいのが咲く?ような感じです。花も大きい!これ、筋入りのピンクとか黄色とかもありますね。私もほしいな~。