9月になっていきなり朝晩涼しくなりましたね。なので性懲りもなく今年もパンジーの種まきをしました。
パンジーの種まき 涼しくなった頃がねらい目
あまりたくさん種を撒くと後で手に負えなくなるから、少しにしよう、もしくは苗を買ってきた方がいいかも、とか思ってましたが、今年も撒いてしまいました。パンジーです。種を撒いて満足するという、へんな趣味の持ち主?です。しかも前の春にあまりにたくさんの苗ができてしまい、困った経験があるのに反省していないです。
撒き方
今年も発泡スチロールに保冷剤を入れ、タオルを巻いて温度調整して、、、というやり方です。ただもう朝晩涼しいとその必要はなさそうです。なので外に出してもいいかも、と思い、発泡スチロール組と外で発芽させる組を作ってみました。外組は卵のケースとか豆腐の入れ物とか、、、。
今回は卵パックのやり方をご紹介します。たいしたことはしていませんが、、、。卵パックは発芽したら植え替えの時に楽なのでいいですよ~。
まずスーパーで売っている卵のパックを用意します。
これの底に水抜け用の穴をあけます。
だいたい直径1センチ弱の穴です。あんまり小さいと、土が詰まって水が抜けません。そして、場合によってですが、サイドも切り取ります。
なぜ切り取るかというと、私は水受け用、補強用にパックのふたの部分を重ねて使いたかったからです。底の部分だけだと、パックがぐにゃぐにゃして持ち運びしにくいのです。しかし重ねると、どうしてもこのパックだとサイドの所で上と下であたってしまい、斜めになって安定が悪いのです。なので当たる部分を少し切り取ります。水受けいらない、とか、持ち運ばないって人は必要ないです。
あとは土を入れて、種を撒きます。卵パックは種を2個ずつ、豆腐パックは間をあけてぱらぱらと、、、。軽く土をかぶせてできあがりです。そのほかにヨーグルトの個別パックにも撒いています。
廃物利用でいきます。そして北側の涼しいところに置いておきます。豆腐の入れ物は8月に使った物の再利用です。
本当は全部外で発芽させる組にしたいのです。理由は発泡スチロールの中だと、早く発芽したものは暗いところにいるので、あっという間にヒョロヒョロの芽になってしまうからです。外だと発芽したものから順番に日にあたるのでしっかりした苗になります。
さて、そろそろ撒こうかな~とか思っていると、あっという間に月日は流れていくので、まだまだ暑いと思う日に入れ物、土などの用意だけをしておくといいです。涼しくなったぞ!と思ったら、すぐに種を撒けます。
時期を逃してしまうと、早く咲きません。できるなら8月に撒きたいです。でも暑いので、芽が出てもお世話が良くないのか、育たなくなってしまうことが多いので、今年は8月の終わりの涼しくなった頃、にしました。(というか、8月に撒いたものは枯れたりしてなくなっております。立ち枯れ病でしょうか。)
土はすでにあった園芸の土、とかいう名前で売っている一番安い土です。これで野菜も花もオッケーとかって書いてあるお手軽なものです。もう少しこだわりを持った方かいいのかもしれませんが、いろいろ買うと置くところがなくなってしまうのでやめました。(いろいろ買うと何が何だかわかんなくなってしまうというのもあります、、、。)100均でも小袋でいろいろ売っているのでそちらも今度検討してみたいと思いますが、今回はこれでいきます。
発芽しました
さて、種を撒いてから約1週間、発芽を確認しました。(9月5日現在)
赤い丸印のところです。発芽、というか、もうすぐ発芽?もうちょっとがんばってくれれば、双葉が見えるところです。ちなみにこの容器はヨーグルトの4個パックです。