もういいかげんやめたんじゃないかと思われているかもしれない、私の文化服装学院通信講座受講ですが、やっていますよ～。
課題 シャツを提出
やっとできました。前のパンツから、、、いろいろあって？こんなに遅くなりましたが、なんとかできました。身頃にダーツの入ったシャツです。台襟付でいかにもシャツって感じです。
木綿なので縫いやすいのですが、なかなか出来上がりに納得がいかず、袖付けとかを何回もやり直ししました。いせとかがあるセットインスリーブのほうが簡単じゃないかと思うくらい、苦労しました。私だけでしょうか、、、？
それとも今までこれでいいか？とスルーしていたものをきっちり作ったからでしょうか。どれだけ適当にやってきたかがわかりますね。やはり人に見てもらうということはいいことです。
おかげでほどくのがうまくなりました。
というか、シャツ制作でうまくなったのが、ほどく事！って、情けないです。でもほどくのは、以前よりも断然うまく、かつ速く、できますよ～。もうこれでやり直しだって抵抗なくすぐできる！
画像にある隠しまくっている紙は、実物制作を提出する時に一緒に出すものです。感想なども書くのですが、ここにデザイン画も描くのです。見せられないくらい下手くそですので隠しております。
文化服装学院の学生さんとか、その他洋裁に携わる方はこういうのも描いているのですね。すごいです。私ミシンかけるだけでもう精一杯です。
なんだかだんだん落ちこぼれてきたような気がします。頑張れ私、、、。
困った事
製作途中で、試着をしたり、ボディーに着せてみたりしていたのですが、ここでまた困った事が一つでてきました。
一人でやっているので、試着をしても着た感じがわかりにくいんです。例えばこっちからの出来具合を見たいという時に、体をひねって見ないといけない。そうするとシャツもねじれるし、ひねらないとねじれないけど見えないし。
そのうちめんどうになって自分は試着しなくなりました。
うちにはボディーがあるのですが、人から譲り受けたものなので、私とはサイズが違います。まあもともと、ボディーのサイズぴったりの人の方が少ないのでしょうけれど、うちのボディーはわたしよりスリムでスタイル抜群です。（もちろん勝ち目は全くないので張り合う気はありません。）
そんなボディーにワタシサイズのシャツを着せると、なんだかもっさりしてしまって、、、。このボディー、既製品の大きいサイズは結構着こなしてくれるのですが、ワタシの体型にあったシャツは、ちょっと着こなすのがむつかしいようです。
私の体がいかに個性的？になっているかという証拠ですね、、、。
それに気づかず、まあ、こんなものか、と思ってどんどん縫い進め、ボディーに着せてみました。着せてみる度になんだかもっさり、、、。だんだんいやになってきました。
できあがってから
そんなわけで、いやながらも課題なのでなんとか完成させました。もう結構遅れているし早く仕上げてしまおうと思ったのです。
ボタンもつけて、いざ自分で試着しました。すると不思議なことにぴったりなのです。当たり前ですよね、ボディーと私とは体形が全然違うんだし、私用のシャツなんだし。
もっと大げさに言うなら、ボディーが着たときより、私が着た時のほうがかっこいいんです。 !(^^)!
なんかわからないけど、ボディーに勝ったかも？あんたより私のほうが似合うわよ~みたいな感じですね（笑）
どんだけスタイル悪いんだ私！というのは置いといて、自分サイズの服ができた喜びを味わった瞬間でした。
ボディー
参考までに、ボディーを買う時、サイズで迷ったら、自分のサイズより小さめを買うといいです。小さいと服を着せて大きくできますが、大きいと着せられません。着せたとしてもぱっつんぱっつんで！意味なくなります。
ちなみにわたしの持っているもらいもののボディーはわたしより小さめです。どんだけ小さいかウエストを計ってみたら、、、。私よりものすごく細かったのであえて書きません、、、。
私と全く同じサイズ、形のボディーがあったらイイなとは思います。でももしあったら絶対買いません。だって私、貧乳ずんどうで、お茶の缶みたいな体形です。そんなのが部屋にあると思うと嫌です！現実直視できません～。
でもまあ、一つあれば役に立つのでもらってよかったなと思います。というか、もらわなかったらそのうち買うつもりでした。役に立ってくれています！
