フライパン実験?1年経ちました

実験というより、経過観察だなと思いつつ、早一年経ちました。ここらへんでとりあえずいったん報告をします。

まずは祝一年!

のんびりとやってきましたが、もう一年です。早いですね。途中で忘れてこの記事達も消去にしてしまうんじゃないかと思いましたが、続いています。まあ、やり方がゆるいっていうのが続いた秘訣の一つなんじゃないかと思っています。だって、実験?の決まり事が

熱くなったフライパンに水をいれない

というだけなのですから。本当はもっと使った回数をきっちり数えるつもりだったのですが、めんどうになりまして。これじゃ続かないやと思いました。そして回数のカウントも、フライパン調理のやり方によっても変わってくるし。焼きそばは調理途中で水を50cc入れましょうとか焼きそばの袋に書いてあるし、それじゃ決まりを守れないし、ええい、もう超おおざっぱでいいかなと、、、。そんなこんなで、いつまでもつか?で一年が経ちました。

フッ素加工は一年もったのか?

さて、早速これについてですが、答えは、、、。と言うと、

もったかもしれない、です。

中途半端な答えですみません。というのも、以前書いていますが、どこまでをもったとするか、によるのです。前に餃子を焼いて、その結果で、ということにしていたのですが、基準として、

餃子を焼いて、お皿を餃子の上にかぶせて、フライパンごとひっくり返して餃子が全部お皿にきれいにひっくり返って移せたらできあがり。

ができなくなったら、と思っていました。

実は一年経ってこれができなくなっていることに気が付きました。いつごろかそれが忘れてしまったんです。すみません、、、、。ひっくり返してもお皿にパカッ!ときれいに裏返しにならなくなっていたんです。でもわたしついつい

あ、ちょっとくっついてる~みたいに軽く、フライ返しをフライパンの底と餃子をの間に入れてはがれるのを手伝ってやってたんです。そしてそれが一回だけさくっといれるだけでいけてたので、特に気にするまでもなく、ああ、今日もまたきれいにはがれたわ~なんて思っていました。そして一年経つ頃、あれ、最初の基準ってこうじゃなかったよね、とふと思い出して、ためしにフライパンをひっくり返してやってみると、、、。

餃子がお皿に落ちない!困った!

ここでひっくり返して落ちない画像でもあればいいんですが、逆さにしたフライパンを片手で持って写真を撮るのが自信なかったのでありません。ごめんなさい。

そしてフライ返しを入れて底から軽く剥がしてみたらきれいにひっくり返りました。

記憶をたどると、こうなったのは3か月くらい前?ああもうわからないです。ごめんなさい。肝心のところが抜けてます。

ただ、フライパンの底に皮ががっちり張り付いて餃子がボロボロ、とかいうのではありません。なので見た目もおいしさもかわらないです。まだまだいけそうです。

とりあえず焼いた餃子の画像をご覧ください。ね、皮が剥がれてないでしょ?少し焦げたのは私が焼きすぎたせいです、、、。

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1年経ったフライパン

さて、フライパン本体はどうなったかというと、こんな感じです。

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これは表面が明らかに変わりましたね。茶色に焦げた感じです。ただ表面は変わらずつるつるです。白のドットが一面にあったのですが、焦げ色になっちゃったのでわからなくなりました。

初期はこんな感じでした。

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こうやってみると結構変わりましたね。でも私こんなにフライパンをじっくり観察したこといままでなかったです。

フライパンの寿命に思うこと

一般にフッ素加工のフライパンの寿命は1年から2年だとどこかで読んだことがあります。そうするとやはり寿命を全うしているかなと思いますが、どうでしょうか。ただ、私としてはこのフライパンを使うのに水入れないで、、、とか、かなり気を遣って使いました。なのでフツーに私が使うともっと寿命は短かったでしょう。もっと気を遣わずに一年もつようなフライパンが欲しいものです。

フライパンの寿命を考えてみてふと思ったのが人間の寿命です。毎年毎年日本人の寿命は延びていますが、あれもみんなが 気を遣って、いや、気を付けて、大事に一年一年伸ばしている成果なんですね。やっぱりフライパンと同じで荒っぽく使ったらだめなんですね。人とフライパンと一緒にするなとかって感じですが、みなさん寿命は大事に使いましょう。あ、フライパンもね。

まだまだこのフライパンは使いますので、もし焦げて皮がこびりつくようになったら、報告させていただきます。え、必要ない?ぐっすん、、、、。