年末、年賀状をプリンターで、と思っていたら使えなくなったので、買い替えました。インクの目詰まりが治らないのです。
壊れたわけではない?
壊れた、というのではなく、修理に出したら十分使えるけど、買い替えるほうが安くあがるから買い替えたよ、というのが正解です。どうも昨今の家電は修理に出すより、買い替え、のようですね。私は使っていたプリンターが結構気に入っていたので、まだまだ使いたかったのですが、、、。
買い替えるまで
目詰まりを解消するためにクリーニングをしました。あのインクをたくさん使うやつですね。3回くらいやってもだめで、インクも減るのでどうしようかと思いました。とりあえず修理に出すにはいくらかかるか聞いてみると、1万円越えです。これなら買う方が安いし、、、。
でもあきらめがつかず、さらにクリーニングをしてみました。今度はなんと、廃インクのためるところ(があるらしい)が限界に近づいてきました云々みたいな表示がされました。初めて見る表示だったのでこれは何?と思って調べると、印刷の時に少しづつ出てくる廃インクとやらをためるメンテナンスボックスというものがあって、それがいっぱいになっているらしい、です。
そんなものがあったのね、、、。そしてそれは交換できるけど、自分ではできないようになっていて、修理に出さないといけなくて、それにまた料金がかかるらしい、、、。
これで買い替える決心がつきました。
ネットで調べると自己責任で交換したりしてる人もいるようですが、なんせ年末、時間がありません。もし失敗したら余計時間がなくなります。買い替える決心がやっとつきました。
新しく買ったEP-880AW
EPSON製の白のプリンターです。ずっとEPSONなのでメーカーはいつもこれです。
できれば長く使いたいので、廃インクをためるメンテナンスボックスを自分で交換できるものにしました。
説明書を見ると、交換にはドライバーが必要らしいです。面倒かもしれませんが、説明は詳しく書いてあるので読めば私でもできそうです。
もっと値段の高い物ですが、インクコストがお安くなるものもありました。でもそんなにじゃんじゃん使わないし、でもきれいな印刷のほうがいいし、ということでこれに決めました。
見た感じもすっきりしているので気に入ってます。
スイッチを入れるとトレイが自動的に出てくるのもなんだかうれしいです。今までのはトレイが出ていませんよ~ってピーピー鳴って訴えていたのです。
そしてEPSONのインクですが、一つずつに品番とアイコン?が文字ですが書かれています。
いつも箱に風船だとか、ひまわりだとか、区別しやすいように品番とそれぞれに違う写真が印刷されているのですが、なんと今度は個別のインクカートリッジにまでこれでもかと言わんくらいに表記されていました。これって前からありましたっけ?
最初クマノミって、ピンとこなくて、なんだこりゃと思ったのですが、あの魚ですね。
そのうち鯛とか、マグロとか、サバとか、ウナギとか、になりはしないかと心配です。
でもまあ、とにかくわかりやすいのでいいですね。
比較
以前のうちで使っていた物より幅が約4センチ小さくなりました。
上が古いほう、下が新しいほうです。上の古いのが、写真うつりのせいで、白くきれいに、かつ小さく見えますが気にしないでください、、、。
周りのふちの白い部分が、下の新しいほうは少なくなっています。その分小さくなっているんですね~。
フチなし印刷用廃インク吸収パッド
さて、これで廃インクのダストボックスは交換できるから、そこのところは心配しなくていいと思っていたら、説明書に、
フチなし印刷用廃インク吸収パッドはお客様による交換はできないため、、、
って書いてありました。これは何?どうやら、そのまんまで、
フチなし印刷時に排出される廃インクを吸収する部品
だそうです。まだあったのね、自分では交換できないものが、、、。まあこれは、フチなし印刷をしなければ先に延ばせるものかな?と思います。
でもまあ、私みたいに自分で交換した方が安上がりだよね、と思う人のためにいろいろできるようにしてくれるEPSON、これからも期待しておりますよ~。