うちのフライパン、あれから、、、。実験と言いながら、限りなくいい加減ですが、ひき続きやっています。8月はほとんど毎日使いました。使っていないのは3日だけです。でも1日2回使った日もあるので平均すればほぼ毎日といったところでしょうか。まだまだスルスルした手触りです。特に引っかかりもなく、フッ素加工が剥げてきた感じもありません。もちろん先日焼いた餃子もこびりついていません。この前チャーハンをしましたが、こちらもこびりつかず、ストレスゼロです。チャーハンがこびりつくと最悪ですよね。このままずっとこびりつかないでほしいです。
気づいた事
フッ素加工の熱くなったフライパンに、急な温度差はよくないから調理したばかりのところにすぐ水を入れない、ということにして使っていました。理由は加工がはがれやすくなるからです。
でも熱いところに水を入れたら汚れって取れやすいよね~とか思いながら我慢我慢。程よく冷えたところで水を入れて汚れをふやかしてから洗っていました。またはボロ布で汚れをざっと拭きとってから洗います。新しいうちは汚れもこびりつかず、取れやすいです。そんなこともすぐに慣れてきました。
しかし待てよ、冷たい水は入れてないけど、他に冷たい物を入れてるんじゃないですか~?
たとえば、冷蔵庫から出してすぐの物です。熱したフライパンの上にお肉をジュウ~!とか。焼きそばを2玉とか。もやしを袋からとか。そしていつもの餃子は冷蔵庫から出してすぐにフライパンに並べています、、、。
レシピ本には熱したフライパンに、とか書いてあるし、、、。これでは水を入れているのと変わらないんじゃないか?ひょっとしてお肉も常温に戻して、餃子も常温に戻してから焼いた方がフライパンのもちがいいんじゃないか?いや、冬ならともかく、日本のこの暑い夏で常温になるのを待っていたら、ちょっと気になります。いや、そんなにすぐ腐ったりはしないと思うけど、、、。
結論
正確さを求めるならやはり食材を常温に戻してからするのがいいのでしょうけれど、やはり主婦がキッチンでやっている適当な実験なので常温に戻して云々はやめます。フライパンを長持ちさせるあまりに食中毒になってしまっては元も子もありませんので。
ただなるべく冷たい物はなべ底に直接当たらないようにするため、餃子とかはいったんフライパンの端から滑らせてから底に置くようにします。焼きそばとかでも野菜と炒めたあと、少し野菜の上でほぐしてから、とかにします。調理中に水を入れないといけない場合も、フライパンの端から流し入れるようにします。これで少しは底にたどり着くまでに冷たくはなくなっているはず?
フッ素加工の物はだいたい寿命が1~2年だそうです。幅がありますね、、、。うちの安いフライパンはどうでしょうか?この値段の安いフライパンがこびりつくようになったら、今度は、売り場で一番値段の高いフライパンを買って見て実験したいと思います。