パンジー発芽!暑い時期の種まきのコツ

去年の夏に種まきしたパンジーの芽が出た時の記録です。毎日保冷剤を交換して温度調整をし、、水をやり、手間暇かけたかいがありました。

パンジーの発芽

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ちょっとぼけてますね。ごめんなさいこれで精一杯です。よ~く見てくださいね。小さなもやしみたいなのがそうです。

ずっと箱の中なので、発芽時も真っ暗です。だから出たばかりの芽はヒョロヒョロです。これから太陽にあててしっかりした苗にしたいと思います。でも今って、めちゃくちゃ暑いです。大丈夫かな、、、。お盆の頃に種まきしたことはあるのですが、発芽は八月も末になっていて、その時は朝や夜にはわずかですが気温が低くなっていました。今ってガンガンに暑いですよね。

早撒きをするっていうのは、うちみたいに暑いどころではするもんじゃないのですよねきっと、、、。でも運がよければできるかも?試しにやってみます。ちなみに住んでいるところは関西です。まあ、最近は涼しいと言われているところでも暑かったりしますが。

この後

これから朝のちょっと暑さがマシな時に日に当てて、あとは明るい日陰、夜はクーラーがかかっている部屋に移動します。手間暇かけまくります。なんかこれだけしてたら、秋に苗を買ったほうが安くつくような気がしますが、、、。いいんです。種まく事に意義がある!?

土の消毒

箱のスペースが一つ分空いたので、新たにまたパンジーの種まきしました。初回のが枯れてしまった時のピンチヒッターです。こちらは土を高温で消毒してみました。どうしたかというと、いつもの納豆の入れ物に土をいれてラップを軽くかけ、電子レンジでチンです。土を電子レンジに入れるのに少し抵抗がありましたが、高温消毒なのでよしとします(強引)。抵抗のある方はおやめください。要らなくなったフライパンで熱しようかとも思いましたが、土も少ないしレンジの方が手っ取り早いのでやめました。

これで少しはタネに良い環境を用意できたでしょうか?試行錯誤の毎日です。

 種撒き初心者さんへ

 ここで少し種まきの注意点を私の経験からお伝えします。

まず、新しい土に種まきしましょう。古い土だと雑菌があったりするので上手く育たなかったりします。百均で売っているピートモスなんかがいいです。細かくて、ふんわりしているので種もきもちよさそう?

 もうひとつ、新しい土を使う理由があります。古い土だと、雑草とかの他の種が残っていたりするんです。そしてそれが撒いた種と一緒に発芽してしまい、せっかく撒いた種より元気に育ってしまいます。雑草は成長が早いのであっという間ですよ~。知らずに育ててしまって、あれ?咲かない、、、、。とかいうことになります。

双葉がでたらわかるじゃないか、と思いますが、特徴のあるものならよかったのです。どれもこれも、初心者である私には同じに見えたんです。初めて撒いたときは、もう本当に初心者で、どれが撒いた花の芽なのかわからなかったです。パンジーはまだ大きい種ですが、ペチュニアは細かくて困りました。ご丁寧にポットに植え替えてしばらく育てていたということも、、、。種の袋に写真で発芽したところを載せているものもありますが、それって結構発芽してから数日たったものみたいでわかりにくかったです。なので、撒いた種しかない状態の、新しい土をご用意ください。パンジーはまだ大きい種ですが、ペチュニアは細かくて困りました。

それでも新しい土を用意するのはめんどくさい、たとえ少しでもお金使うの嫌だな~って人のために、古い土で撒くときの私のやっている事を紹介します。それは、、、。

一か所にまとめて撒く!です。後の植え替えの事を考えると、まとめてまくと絶対やりにくいのですが、まとまっているので、そこだけびっしり生えてくるから、わかりやすいです。芽が出たら慎重に植え替えてくださいね。けっこうめんどうですが、、、。一回植えてみると、新芽がどんなのかわかるので、次からはそんなにびっしりに植えなくても大丈夫です。さて、土を用意すると、植え替えとどちらがめんどくさくないか、お好みでどうぞ。

おまけ

これも数年買ったままのポットに植えっぱなしですが、実をつけてくれました。本当はもっと実があったのですが、気が付くのが遅くてしなびてしまいました。でも二つゲットです。世話もろくにしてないのにありがたいことです、、、。

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